温泉の基礎知識 info

温泉の基礎知識コンテンツ一覧

食塩泉、硫酸塩泉、鉄泉
食塩泉 その名のとおり、海水の成分に近い食塩を含み、塩辛いです。 無色透明です。 塩分が皮膚について汗の蒸発を防ぐのでいつまでもぽかぽかと暖かく、保温効果が高いので湯冷めしにくいです。 ほとんどが高温で、強食塩泉なのでそのまま飲まないほうがよいです。 外傷や慢性皮膚病に効果があります しかしアレルギー体質など皮膚が弱い人は避けたほうがいいです。 硫酸塩泉  ナトリウムやカルシウムやマグネシウムを含む温泉で苦味があり、芒硝泉、石膏泉、正苦味泉に分けられます。 外傷や痛風、肩こり、腰痛、神経痛に効果があります。 温泉を飲むと胆石症、肥満症、糖尿病に効果があります。 鉄泉  鉄分を含む温泉で炭酸鉄泉...
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温泉のいろいろな成分
温泉法によると、下記のいずれかひとつが含まれていれば良いことになっています。 その成分は、 1.溶存物質(ガス性のものを除く。)総量1000mg.以上 2.遊離炭酸(CO2)250mg.以上 3.リチウムイオン(Li+)1mg.以上 4.ストロンチウムイオン(Sr++)10mg.以上 5.バリウムイオン(Ba++)5mg.以上 6.フェロ又はフェリイオン(Fe++ Fe+++,)10mg.以上 7.水素イオン(H+)1mg.以上 8.臭素イオン(Br+)5mg.以上 9.沃素イオン(I+)1mg.以上 10.フッ素イオン(F+)2mg.以上 11.ヒドロひ酸イオン(HASO4 -)1.3mg....
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鉱泉分析法指針に基づく温泉の定義
pHによっても分類され酸性、弱酸性、中性、弱アルカリ性、アルカリ性と分類されます。 酸性はpH3未満、弱酸性はpH3以上6未満、中性はpH6以上7.5未満、弱アルカリ性はpH7.5以上8.5未満、アルカリ性はpH8.5以上と分けられています。 溶存物質総量および凝固点(氷点)によって分類され、低張性、等張性、高張性と分かれております。 低張性は溶存物質総量8g/㎏未満、氷点-0.55℃以上、等張性は溶存物質総量8g/㎏以上10g/㎏未満、氷点-0.55℃未満-0.58℃、高張性は溶存物質総量10g/㎏以上氷点-0.58℃未満と分類されています。 また治療の目的に使う鉱泉を療養泉と定義し、温泉1...
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温泉法に基づく温泉、鉱泉分析法指針に基づく温泉の定義
温泉法は、昭和23年に制定され、温泉を保護しその利用の適正を図り、公共の福祉の増進に寄与することを目的に作られた法律です。 その法律の第2条に、温泉とは地中から湧出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、湧出口の温度が摂氏25度以上のものか、鉱水1kg.の中に定められた量以上の物質が含まれるものが温泉と定義されています。 泉源の水温が摂氏25度以上か、鉱水1kg.の中に定められた量以上の物質が含まれているものが温泉と呼ばれます。 たとえ湯の温度が低くても、規定物質が含まれていれば温泉ということになり、逆に言えば規定物質が含まれていなくても温度が25度以...
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中世、現代
中世では、鎌倉時代には、熱海温泉や伊豆山温泉に、武士や高僧が、湯治をしに訪れたのを始めとして、戦国時代には、戦争でけがをした武将や武士や僧たちが、治療のために訪れて、湯治場と呼ばれる温泉がたくさん存在していました。 甲信越地方には武田信玄や真田行村の隠れ湯もありました。 一般庶民が入る雑湯と幕府の人や代官や藩主が入る殿様湯、かぎ湯と区別されていました。 各藩では湯役所を作り、関所みたいなものを作って湯税をとってきました。 近世になると、各地の大名が、温泉地から湯を運び、沸かして入浴していました。 一般庶民も、正月の湯、寒湯治など湯治として3週間ぐらい決まった温泉に行き、疲労回復や健康促進を図り...
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古代まで
温泉というものは、火山活動が起きたときから数万年も前から、人類が生まれる前から、自然に湧き出ていましたと考えられています。 その温泉をいつからどのように使うようになっていったのでしょうか。 古代の時代は、火を起こすことも一苦労だったので、水を温めて湯を沸かすということはとても大変なことでした。 けがをした動物が、偶然湯気が立っている場所にけがをした場所を入れたら、直ったことから人間も、病気の時に使用する様になりました。 太古の時代は、暖かいお湯があるということがありがたいことで、温泉は病気の時に入ると具合が良くなるので、神聖なもので貴重なものとして扱われていました。 今でも温泉の近くに温泉神社...
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なぜ温泉が噴出するのか
温泉とは、地熱のために温められた地下の深くから湧き出ている地下水の事を指し、今は、これを利用している施設も温泉といいます。 地熱で温められて自然に湧出したものもありますが、ボーリングなどによって人工的に掘削した温泉もあります。 日本には火山がたくさんあります。 火山の地下にはマグマの塊があり、マグマは絶えずその近くを熱し続けています。 地下深くほど地下水も高温になるのです。 また火山の近くには火山ガス起源の成分を含んでおり、温泉法に合致するのです。 特殊な例として、北海道の十勝川温泉は、古代に堆積した植物が亜炭に変化する際に発生する熱によって温泉になりました。 平野や盆地の地下深くを掘削すれば...
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